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2011年5月18日水曜日

【5/18】東北地方太平洋沖地震に係るプレス発表資料(5/18)

【情報源/発信日時】
南三陸町HP(携帯PC)/2011年5月18日17:58

【本文】
プレス等発表資料 (5月18日(水) 午後3時00分)
●避難人員 4,436人
 町内 4,029人(前々日より259人減)※避難所:33箇所
  町外 407人(前々日より2人増)※避難所:5箇所
  計 4,436人(前々日より257人減)※避難所:38箇所
●集団避難  2,257人(前々日より変わらず)
●昨日現在で
搬入遺体数      514体(前々日より変わらず)
うち身元確認済み   404体(前々日より変わらず)

●義援金の配布について
 現在、義援金の配布開始時期について、出来るだけ早く開始できるように銀行と調整中であり、準備が整い次第振り込みを開始したいと思います。
 住宅被害の全壊及び、大規模半壊は、生活再建支援金の申請をいただいていれば、改めての申請は必要ありません。
 住宅被害の半壊については、昨日17日より受付けを開始しました。

●イスラエル大使が来町されました
 昨日の17日、イスラエル大使館大使が来町され、モニュメントの寄贈の話がありました。
 そのモニュメント設置時期や場所については、今後検討の上で調整したいと思います。
 また、イスラエル国とは、今後も様々な形で、長期の提携なども視野に入れて、友好関係を築いていきましょうとのお話も頂きました。
 イスラエル国には、これまでも医療チームの派遣など、多大なご尽力をいただいており、衷心よりお礼申し上げさせていただきます。

●FM放送開局ついて
 予定通り、昨日17日、15時に臨時災害FM放送局を開局いたしました。
 今後は、広報誌の月2回の発行とともに、FM放送において、よりタイムリーな行政情報、ライフラインの復旧状況などはもちろんのこと、町民に希望の灯りを与えられる情報を多く発信していきたいと思っております。
 放送の開始にあたって、ご尽力いただいたすべての方々に対しまして、この場を借りて改めて御礼を申し上げます。

●「東日本大震災に係る災害応援活動に関する協定書」の締結について
 ご承知の通り、南三陸町と女川町は、本年3月11日の東日本大震災により甚大な被害を受け、庁舎等自治体機能を失いました。
 これまで、多くの自治体職員、ボランティアの方々の支援を受け、役場機能の復旧に努めてまいりましたが、今後においては、いよいよ町の復興に向けた機能を加速するステージに入っていくことから、このたび、宮城県栗原市及び登米市の2市、そして、阪神・淡路大震災を経験した兵庫県阪神支援チーム(西宮市、宝塚市、川西市、猪名川町)との間で、災害応援活動を実施していただくための協定を締結する運びとなりました。
・支援自治体
  宮城県栗原市、登米市              
  兵庫県阪神支援チーム(兵庫県西宮市、宝塚市、川西市、猪名川町)
・受援自治体
  南三陸町、女川町
・締結式の日時及び場所
  日時 平成23年5月21日(土)午前10時
  場所 登米市役所
・締結に至る経過及び目的
 東日本大震災で、自治体機能を失った南三陸町、女川町の要請により、宮城県栗原市、登米市そして、支援協力をしている兵庫県阪神支援チームは、相互の協力した応急対策及び復旧対策を円滑に遂行し、両町が復興へ邁進するように協力するものである。

●国道45号水尻橋の2車線仮橋工事の着手について
 国土交通省が、3月11日の東日本大震災の被害により落橋していた水尻橋ついて、3月19日の自衛隊の仮橋で一車線を確保し、片側交互通行にて共用していました。
 この度二車線確保を目的とした仮橋工事に着手する事となりました。
 本日、5月18日からの着手しております。
 二車線の仮橋は、水尻橋の上流側に設置します。
 歩行者、自転車も通行できるようにします。
   橋長:72m 幅員:10m(歩道付)

●質疑応答
(記者)協定書の締結によって、今後はどのようになるのか。
(町長)これまでの短期間と違って、長期間での応援が可能となる。
    当面の期間は年度末までであるが、状況に応じて延長なども検討したい。
    また、長期間の応援となることで、町の職員として力を発揮していただけると考えている。

(記者)協定書の締結によって、応援いただけるのはどの自治体か
(町長)当初は登米市と西宮市である。
    今後、復興事業が進めば、他自治体にも要請することも検討したい。

(記者)FM放送であるが、電波の届かない地域もあるようだが。
(町長)現在、電波の届かない地域の方には、ご不便をおかけしており大変申し訳ないです。
    今後、電波の届くように努力をしていきたい。

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