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国土交通省が14日「応急仮設住宅の完成見通し」を発表した。これによると被災県3県のうち、岩手県は7月前半までに、福島県は7月末までに、各県内で要請された分の応急仮設住宅を完成できる見通し。
一方、全県内の大半の市町では8月前半までに完成する見通しだが、石巻市・気仙沼市・女川町・南三陸町の2市2町では、依然として各自治体内での用地確保を含めて調整が続いており、残る7115戸分の建設見通しが立っていない。
各市町村の完成見通し状況はこちら(PDFファイル・パソコン向け)から。
---PDFファイルの南三陸町関連情報のみ抜粋---
一方、全県内の大半の市町では8月前半までに完成する見通しだが、石巻市・気仙沼市・女川町・南三陸町の2市2町では、依然として各自治体内での用地確保を含めて調整が続いており、残る7115戸分の建設見通しが立っていない。
各市町村の完成見通し状況はこちら(PDFファイル・パソコン向け)から。
---PDFファイルの南三陸町関連情報のみ抜粋---
応急仮設住宅の完成見通し(市町村別)について
平成23年6月14日
国土交通省
○ 宮城県(必要戸数:23,000 戸)
石巻市、気仙沼市、女川町、南三陸町(2市2町)以外の市町については、当
該市町の被災者の必要戸数に対応した建設用地の確保の見通しが当該市町内で
立っており、8月前半までに完成の見通し。
2市2町については、建設用地の確保を含めて調整中。
応急仮設住宅の完成見通し(市町村別)
平成23年6月10日時点
南三陸町
【必要戸数】2500
【用地の見通しが立った戸数】1500
【完成見通し(累計戸数)】
・4月末まで 59
・5月末まで 1131
・6月前半迄 1224
・6月後半迄 1290
・7月前半迄 県と町間で調整中
・7月後半迄 県と町間で調整中
・8月前半迄 県と町間で調整中
注) 必要戸数 とは、県が市町村から要請を受けた戸数又は県から市町村に対し必要なものとして確認できている戸数。
注)現時点での各県の発注見通しに基づく完成見込みであり、発注の遅れ、工事の進捗状況によっては完成が遅れることがある。
注)”必要戸数”は各市町村の避難者のための戸数を計上しており、”完成見通し(累積戸数)”は当該市町村以外を建設地としているものを含む。
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