南三陸町HP/2011年6月1日17:04
【本文】
プレス等発表資料(6月1日(水)午後3時00分)
●避難人員 4,787人(集団避難を含む。)
町内 2,944人(前々日より 443人減)※避難所(民家の避難箇所を除く。):26箇所
町外 1,843人(前々日より1,454人増)※避難所:55箇所
計 4,787人(前々日より1,011人増)※避難所:81箇所
●昨日現在で
搬入遺体数 529体(前々日より10体増)
うち身元確認済み 414体(前々日より5体増)
●避難人員 4,787人(集団避難を含む。)
町内 2,944人(前々日より 443人減)※避難所(民家の避難箇所を除く。):26箇所
町外 1,843人(前々日より1,454人増)※避難所:55箇所
計 4,787人(前々日より1,011人増)※避難所:81箇所
●昨日現在で
搬入遺体数 529体(前々日より10体増)
うち身元確認済み 414体(前々日より5体増)
●避難人員の集計方法の変更について
本日、6月1日水曜日より避難人員の集計方法を変更します。
3月11日の震災以降、これまでは自宅に被害の無かった方でも避難所において食事や飲料水、物資の提供を受けた方は、避難者として集計していましたが、5月中旬以降、電気が復旧し、仮設住宅の入居も始まりましたので、集計方法の見直しを行い、今回からは、避難所で生活している方及び自宅以外の民家に寝泊まりしている方を避難者として集計することにしました。
今後は、変更後の集計人員で報告するので、ご理解願います。
●水道の復旧状況について
現在、管の清掃を行いながら、生活用水として使用できる「仮通水」の工事を急ピッチで進めています。
飲料としての使用については、荒町地区において復旧工事が完了し、6月3日(金)から使用できるようになります。また、一部地区においては、新たな水源から仮設の管を敷設し、使用できるよう工事を進めていますが、多くの地区では、引き続き復旧に時間を要するので、町民の皆様には、もうしばらくの間お待ちくださいますようお願いいたします。
なお、各地区における復旧状況は、次のとおりです。
【志津川・入谷地区】
配水本管に配水し、管の洗浄とあわせて漏水確認調査を実施中です。旭ヶ丘団地の一部と入谷地区の一部は仮通水が完了しています。
【歌津地区】
石泉行政区、港行政区の一部(長羽地区)、田の浦行政区の一部、平成の森及び伊里前住宅等に仮通水が完了しています。今後は、石浜、名足地区への仮通水を予定しています。
【戸倉地区】
長清水地区に膜処理浄水施設を設置し、6月上旬頃に仮通水を予定しています。
●自立支援米の提供について
本日発行の広報紙にも掲載していますが、災害に遭われた被災者の皆様のために、全国から支援物資としていただいたお米を、自立支援米として一世帯当たり20キログラムずつ提供いたします。
対象は、3月11日時点で南三陸町の町民でおられた方のうち、住宅全壊・大規模半壊・半壊の方です。6月6日、月曜日から6月10日、金曜日の午前9時から午後4時まで、ベイサイドアリーナで受付けを行い、6月13日、月曜日以降は、保健福祉課で受付けを行います。受付けの際には、り災証明書または本人確認ができる身分証明書をお持ちください。
支援物資を提供していただきました全国の皆様に対して、改めて感謝を申し上げますとともに、心より御礼を申し上げさせていただきます。
●震災復興計画策定研修会について
昨日、仮庁舎会議棟を会場に「震災復興計画策定研修会」を開催いたしました。講師には、北海道奥尻島御出身で、北海道大学大学院助教の定池祐季氏と新潟県旧川口町御出身で、(財)山の暮らし再生機構の星野晃男氏をお招きし、被災から復興までの実体験に基づいた具体的なお話をいただきました。
改めて本町の復興に向け全力で取り組む決意を新たにしたところでございます。
●質疑応答
(記者)震災復興計画策定研修会に参加して、今後、どのようなまちづくりを目指していくのか
(町長)町民の皆様が、明日への希望をもっていただくには、スピード感がないといけない。また、これまで培った文化や風土を引き継ぐなど、コミュニティを大事にすれば、町外にいる町民の皆様も戻ってくると考えている
本日、6月1日水曜日より避難人員の集計方法を変更します。
3月11日の震災以降、これまでは自宅に被害の無かった方でも避難所において食事や飲料水、物資の提供を受けた方は、避難者として集計していましたが、5月中旬以降、電気が復旧し、仮設住宅の入居も始まりましたので、集計方法の見直しを行い、今回からは、避難所で生活している方及び自宅以外の民家に寝泊まりしている方を避難者として集計することにしました。
今後は、変更後の集計人員で報告するので、ご理解願います。
●水道の復旧状況について
現在、管の清掃を行いながら、生活用水として使用できる「仮通水」の工事を急ピッチで進めています。
飲料としての使用については、荒町地区において復旧工事が完了し、6月3日(金)から使用できるようになります。また、一部地区においては、新たな水源から仮設の管を敷設し、使用できるよう工事を進めていますが、多くの地区では、引き続き復旧に時間を要するので、町民の皆様には、もうしばらくの間お待ちくださいますようお願いいたします。
なお、各地区における復旧状況は、次のとおりです。
【志津川・入谷地区】
配水本管に配水し、管の洗浄とあわせて漏水確認調査を実施中です。旭ヶ丘団地の一部と入谷地区の一部は仮通水が完了しています。
【歌津地区】
石泉行政区、港行政区の一部(長羽地区)、田の浦行政区の一部、平成の森及び伊里前住宅等に仮通水が完了しています。今後は、石浜、名足地区への仮通水を予定しています。
【戸倉地区】
長清水地区に膜処理浄水施設を設置し、6月上旬頃に仮通水を予定しています。
●自立支援米の提供について
本日発行の広報紙にも掲載していますが、災害に遭われた被災者の皆様のために、全国から支援物資としていただいたお米を、自立支援米として一世帯当たり20キログラムずつ提供いたします。
対象は、3月11日時点で南三陸町の町民でおられた方のうち、住宅全壊・大規模半壊・半壊の方です。6月6日、月曜日から6月10日、金曜日の午前9時から午後4時まで、ベイサイドアリーナで受付けを行い、6月13日、月曜日以降は、保健福祉課で受付けを行います。受付けの際には、り災証明書または本人確認ができる身分証明書をお持ちください。
支援物資を提供していただきました全国の皆様に対して、改めて感謝を申し上げますとともに、心より御礼を申し上げさせていただきます。
●震災復興計画策定研修会について
昨日、仮庁舎会議棟を会場に「震災復興計画策定研修会」を開催いたしました。講師には、北海道奥尻島御出身で、北海道大学大学院助教の定池祐季氏と新潟県旧川口町御出身で、(財)山の暮らし再生機構の星野晃男氏をお招きし、被災から復興までの実体験に基づいた具体的なお話をいただきました。
改めて本町の復興に向け全力で取り組む決意を新たにしたところでございます。
●質疑応答
(記者)震災復興計画策定研修会に参加して、今後、どのようなまちづくりを目指していくのか
(町長)町民の皆様が、明日への希望をもっていただくには、スピード感がないといけない。また、これまで培った文化や風土を引き継ぐなど、コミュニティを大事にすれば、町外にいる町民の皆様も戻ってくると考えている
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