南三陸町ホームページ/2011年5月2日17:38
【本文】
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東北地方太平洋沖地震に係るプレス発表資料
5月2日(月)午後3時
■避難人員 6,613人
町内避難所:40箇所、6,086人
町外避難所:5箇所、527人
■集団避難人員:1,309人
■昨日現在で
搬入遺体数 505体
うち身元確認済み 400体
■第三次集団避難の状況について
第三次の集団避難について、927人の申込があり、すべての方の避難先が決定しました。集団避難先の内訳は、町内が809人、県内は大崎市88人、登米市11人、栗原市6人、県外が、秋田県8人、山形県2人、富山県3人 です。
日程は、町内が5月3日(火)及び5日(木)の2日間、町外(県内)は5月10日(火)、県外は現在調整中です。
なお、第三次集団避難者リストは各避難所に本日中に掲示します。
■義援金について
全国各地の皆様から寄せられている義援金は、4月30日現在で、4億1,693万4,775円となっております。
南三陸町復興のため、多くの方からご支援をいただき、心から感謝いたします。
■東京都足立区の区長が来訪されました
本日、東京都足立区から近藤やよい区長が来町されました。
区長からは、激励のお言葉をいただき、被災家屋調査のための職員の派遣など、継続的に支援いただけるとの申し入れがありました。
また、支援物資としまして、飲料水2リットルを420本、米を300kg、消毒液を50kg、お持ちいただきました。
多方面にわたるご支援をいただき、大変感謝しております。
■無料シャトルバスの運行について
5月9日から当分の間、病院や役場への移動手段として、無料シャトルバスを運行します。ルートは全部で11路線あり、ベイサイドアリーナと、町内の各地区、登米市横山、石巻市北上町、などを結びます。運行本数は、各ルートについて、2~3往復となっております。
なお、詳しいルートや運行ダイヤについては、後ほどお配りする資料をご覧ください。
■震災復興推進課の設置について
5月1日付で、「震災復興推進課」を設置し、専任職員3人を配置しました。
今後、他の地方公共団体の人的な支援をいただきながら、体制を強化し、スピード感をもって、町の復興に当たっていくこととしました。
当面の予定としては、6月までに基本方針を策定し、9月までに復興計画の素案を策定するよう、本日、担当課長にその期限を指示しました。
※震災復興推進課の役割…復興計画の策定及び復旧・復興事業の調整等
■質疑応答事項
(記者)集団避難は今回の第三次で終了か?
(町長)第三次では町内への避難も募りましたし、今回で終了の予定です。
(記者)避難所の再編についての考え方は?
(町長)集約が必要と考えている。第三次集団避難の終了後に避難所の再編に取り組む。
(記者)水道復旧はどの程度進んでいますか?
(町長)本管の破損がひどい。水質レベルとして、飲料水ではなく生活用水なら早く通水できるということであれば、そういうことも選択肢に入れて検討する必要がある。仮設住宅については、当面は給水車対応になる。
5月2日(月)午後3時
■避難人員 6,613人
町内避難所:40箇所、6,086人
町外避難所:5箇所、527人
■集団避難人員:1,309人
■昨日現在で
搬入遺体数 505体
うち身元確認済み 400体
■第三次集団避難の状況について
第三次の集団避難について、927人の申込があり、すべての方の避難先が決定しました。集団避難先の内訳は、町内が809人、県内は大崎市88人、登米市11人、栗原市6人、県外が、秋田県8人、山形県2人、富山県3人 です。
日程は、町内が5月3日(火)及び5日(木)の2日間、町外(県内)は5月10日(火)、県外は現在調整中です。
なお、第三次集団避難者リストは各避難所に本日中に掲示します。
■義援金について
全国各地の皆様から寄せられている義援金は、4月30日現在で、4億1,693万4,775円となっております。
南三陸町復興のため、多くの方からご支援をいただき、心から感謝いたします。
■東京都足立区の区長が来訪されました
本日、東京都足立区から近藤やよい区長が来町されました。
区長からは、激励のお言葉をいただき、被災家屋調査のための職員の派遣など、継続的に支援いただけるとの申し入れがありました。
また、支援物資としまして、飲料水2リットルを420本、米を300kg、消毒液を50kg、お持ちいただきました。
多方面にわたるご支援をいただき、大変感謝しております。
■無料シャトルバスの運行について
5月9日から当分の間、病院や役場への移動手段として、無料シャトルバスを運行します。ルートは全部で11路線あり、ベイサイドアリーナと、町内の各地区、登米市横山、石巻市北上町、などを結びます。運行本数は、各ルートについて、2~3往復となっております。
なお、詳しいルートや運行ダイヤについては、後ほどお配りする資料をご覧ください。
■震災復興推進課の設置について
5月1日付で、「震災復興推進課」を設置し、専任職員3人を配置しました。
今後、他の地方公共団体の人的な支援をいただきながら、体制を強化し、スピード感をもって、町の復興に当たっていくこととしました。
当面の予定としては、6月までに基本方針を策定し、9月までに復興計画の素案を策定するよう、本日、担当課長にその期限を指示しました。
※震災復興推進課の役割…復興計画の策定及び復旧・復興事業の調整等
■質疑応答事項
(記者)集団避難は今回の第三次で終了か?
(町長)第三次では町内への避難も募りましたし、今回で終了の予定です。
(記者)避難所の再編についての考え方は?
(町長)集約が必要と考えている。第三次集団避難の終了後に避難所の再編に取り組む。
(記者)水道復旧はどの程度進んでいますか?
(町長)本管の破損がひどい。水質レベルとして、飲料水ではなく生活用水なら早く通水できるということであれば、そういうことも選択肢に入れて検討する必要がある。仮設住宅については、当面は給水車対応になる。
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