【本文】
プレス等発表資料 (7月19日(火) 午後3時00分)
●避難人員 3,355人(集団避難を含む。)
町内2,207人(4日前より43名減)
※避難所(民家の避難箇所を除く。):21箇所
町外1,148人(4日前より4名減)※避難所:53箇所
計 3,355人(4日前より47名減)※避難所:74箇所
●昨日現在で
搬入遺体数 546体(4日前より2名増)
うち身元確認済み 446体(4日前より変わらず)
●臨時議会の開催について
【補正予算及び事業概要について】
7月20日(水)に仮庁舎会議室において開催する臨時議会に上程する補正予算の概要を発表します。
今回の補正の主なものは、一般会計において、仮庁舎建設に伴う設計費として900万円、9月11日に開催する予定の合同慰霊祭執行経費に2千万円を計上いたしております。また、市場事業特別会計において、本町の基幹産業である水産業の早期復興を目指し、仮設魚市場建設工事費として1億7百万円を計上、病院事業会計においては、仮設診療所建設のための設計費用9百万円を計上いたしております。なお、仮庁舎及び仮設診療所の建設地は、スポーツ交流村多目的広場をその予定地としております。合同慰霊祭につきましては、ベイサイドアリーナ体育館において無宗教形式で執り行う予定といたしております。
今回の議案及び補正予算については、南三陸町の復興への第一歩と位置づけておりますので、町民の皆さまのご理解のほどよろしくお願い申し上げます。
●水道の復旧状況のつきまして
水道の復旧状況につきましては、志津川地区のほぼ全域及び歌津地区の通水が完了し、現在は、戸倉地区の通水作業を実施しております。このほか、志津川地区の一部未通水箇所についても並行して作業を進めており、7月末までには全戸通水となる予定です。
地区別におきましては、志津川・入谷地区において、通水率は99%で、通水している地区については全て飲用が可能となっております。なお、清水浜地区などの通水していない地区については、今月中には通水する予定であります。また、歌津地区は、全地区の仮通水が完了し、現在は飲用に向けて浄化施設の設置を進めております。飲用が可能となる時期は、今月末か来月初旬となる見通しであります。戸倉地区においては、仮通水の作業を進めており、今月末には作業が完了する見通しとなっており、飲用が可能となる時期については、水質検査の実施後となりますので、8月初旬以降を予定しております。
町民の皆様には、震災後、大変なご不便とご迷惑をおかけしております。今しばらくお待ち頂ければと思っております。
●仮設住宅の最終抽選について
仮設住宅に関しましては、長期に渡る対応をしており、町民の皆さまには、大変なご不便をおかけしておりましたが、先日、仮設住宅の最終抽選会を実施し、8月中旬のお盆前後には入居可能となる見込みとなりました。このことは、町民の皆さま、関係各所の皆さまのご協力のおかげと感謝しております。なお、希望地に抽選されなかった町民の皆さまに対しまして、7月21日の午後6時より、入居の最終調整説明会を行いますので、ご理解を頂き、ご協力をお願いいたします。
(質疑応答)
記者:がれきの撤去について
町長:2次の仮置場については、県が調整をしており、しっかりとした対応をお願いしておりますが、搬出等については、町が主体的に取り組んでいかざるをえないと考えております。
●避難人員 3,355人(集団避難を含む。)
町内2,207人(4日前より43名減)
※避難所(民家の避難箇所を除く。):21箇所
町外1,148人(4日前より4名減)※避難所:53箇所
計 3,355人(4日前より47名減)※避難所:74箇所
●昨日現在で
搬入遺体数 546体(4日前より2名増)
うち身元確認済み 446体(4日前より変わらず)
●臨時議会の開催について
【補正予算及び事業概要について】
7月20日(水)に仮庁舎会議室において開催する臨時議会に上程する補正予算の概要を発表します。
今回の補正の主なものは、一般会計において、仮庁舎建設に伴う設計費として900万円、9月11日に開催する予定の合同慰霊祭執行経費に2千万円を計上いたしております。また、市場事業特別会計において、本町の基幹産業である水産業の早期復興を目指し、仮設魚市場建設工事費として1億7百万円を計上、病院事業会計においては、仮設診療所建設のための設計費用9百万円を計上いたしております。なお、仮庁舎及び仮設診療所の建設地は、スポーツ交流村多目的広場をその予定地としております。合同慰霊祭につきましては、ベイサイドアリーナ体育館において無宗教形式で執り行う予定といたしております。
今回の議案及び補正予算については、南三陸町の復興への第一歩と位置づけておりますので、町民の皆さまのご理解のほどよろしくお願い申し上げます。
●水道の復旧状況のつきまして
水道の復旧状況につきましては、志津川地区のほぼ全域及び歌津地区の通水が完了し、現在は、戸倉地区の通水作業を実施しております。このほか、志津川地区の一部未通水箇所についても並行して作業を進めており、7月末までには全戸通水となる予定です。
地区別におきましては、志津川・入谷地区において、通水率は99%で、通水している地区については全て飲用が可能となっております。なお、清水浜地区などの通水していない地区については、今月中には通水する予定であります。また、歌津地区は、全地区の仮通水が完了し、現在は飲用に向けて浄化施設の設置を進めております。飲用が可能となる時期は、今月末か来月初旬となる見通しであります。戸倉地区においては、仮通水の作業を進めており、今月末には作業が完了する見通しとなっており、飲用が可能となる時期については、水質検査の実施後となりますので、8月初旬以降を予定しております。
町民の皆様には、震災後、大変なご不便とご迷惑をおかけしております。今しばらくお待ち頂ければと思っております。
●仮設住宅の最終抽選について
仮設住宅に関しましては、長期に渡る対応をしており、町民の皆さまには、大変なご不便をおかけしておりましたが、先日、仮設住宅の最終抽選会を実施し、8月中旬のお盆前後には入居可能となる見込みとなりました。このことは、町民の皆さま、関係各所の皆さまのご協力のおかげと感謝しております。なお、希望地に抽選されなかった町民の皆さまに対しまして、7月21日の午後6時より、入居の最終調整説明会を行いますので、ご理解を頂き、ご協力をお願いいたします。
(質疑応答)
記者:がれきの撤去について
町長:2次の仮置場については、県が調整をしており、しっかりとした対応をお願いしておりますが、搬出等については、町が主体的に取り組んでいかざるをえないと考えております。
0 件のコメント:
コメントを投稿