南三陸災害ボランティアセンター/2011年9月2日
【本文】
南三陸町災害ボランティアセンターの運営にご尽力いただいていますRSA JAPANさんが、南三陸町戸倉地区にて、第4回目のダイビングによる水中のガレキ清掃を実施することになりました。
これは、ボランティアセンターに南三陸町戸倉漁協から協力依頼が寄せられ、ダイビングの知見をもつRSA JAPANさんがその声にこたえる形で実施されるものです。
水中のガレキがないことが確認できれば、いけすの設置が可能になります。養殖漁業は成果を得るまでに時間がかかるので、漁業の復旧・復興のためには、一刻も早くいけすを設置することが重要です。
今回の水中調査は、復旧・復興に向けた大きなステップとなります。 その成果には、ボランティアセンターも期待しています。 くれぐれも気を付けて、頑張ってください!
以下、RSA JAPANから皆様へ、水中ガレキ調査へのご協力依頼です。
◆日時:9月9日
◆内容:水中清掃、ロープの切断、撤去等
◆募集要項 ・当日、担当リーダーの指示に従っていただける方。
※注意事項※
・当日の海況、天候によっては中止になります。
・こちらで危険だと判断した場合、その場で個別に活動中止を指示する事もございます。
・その他ご不明な点は直接、現地にてお訪ね下さい。
・当日説明を聞いて難しい、危険だと感じられた場合は、遠慮なくご辞退いただいて結構です
◆準備物◆
・タンク以外の器材はご自身でご準備下さい。
・水温は水底で18度前後です。
0 件のコメント:
コメントを投稿