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2011年7月27日水曜日

【7/27】東北地方太平洋沖地震に係るプレス発表資料(7/26)

【情報源/発信日時】

【本文】
プレス等発表資料 (7月26日(火) 午後3時00分)
本日は、町長が不在のため、副町長の私が会見させていただきます。
●避難人員 2,522人(集団避難を含む。)
 町内1,858人(4日前より41人減)
 ※避難所(民家の避難箇所を除く。):18箇所
  町外 664人(4日前より27人増)※避難所:43箇所
  計 2,522人(4日前より14人減)※避難所:61箇所
●昨日現在で
 搬入遺体数    549体(4日前より2体増)
 うち身元確認済み 452体(4日前より3体増)

●南三陸町復興町民会議「地域懇談会」について
 前回の記者会見でもご案内しましたが、「南三陸町震災復興計画」を策定するにあたり、昨日から復興町民会議「地域懇談会」を開催しております。「地域懇談会」は、7月31日まで地区別に順次開催を致しますので、町民の皆さまにおかれましては、ぜひともご参加いただき、貴重なご意見をお聞かせ頂きますようお願い致します。

●三陸縦貫自動車道の即時全線事業化、整備促進について
 本日、町長、議会議長及び副議長は、「気仙沼・本吉地方三陸縦貫自動車道事業化促進連絡協議会」の要望活動の一貫として、会長である気仙沼市長と共に、三陸沿岸の惨状を伝えるとともに、三陸道の即時全線事業化と整備促進を求め、政府・国会議員及び国土交通省等に要望活動を行っております。先日発表された政府の復興基本方針の骨子に三陸縦貫自動車道の緊急整備の必要性が明記され、本町としても、三陸道の整備は、三陸沿岸地域の防災ネットワークを構築する上で、さらには経済活動の動脈として物流等を担う重要なファクターと位置付けておりますので、即時全線事業化及び早期整備に向けてさらに前進することを期待しております。

●南三陸福興市の開催について
 今回で4回目となる福興市についてお話させて頂きます。
 7月31日(日)10時から午後2時まで、スポーツ交流村の南側の多目的広場において、福興市が開催されます。
 毎回、町民の皆様だけでなく沢山の方々がご来場になられ、南三陸町ににぎわいを取り戻す一つのきっかけになってきています。
 なお、当日は駐車場が手狭なため混雑が予想されます。最寄りの駐車場からシャトルバスが運行されますので、ご利用頂きたいと存じます。

●来週の定例記者会見について
 今週の定例記者会見は本日のみとなっております。来週の定例記者会見につきましては、8月2日(火曜日)と8月5日(金曜日)に行います。なお、場所は、ここ町長室、時間は15:00からとなります。

(質疑応答)
記者 :町民懇談会の意見内容等について
副町長:居住地の高台移転の必要性についての共通認識はあるものの、移転場所については、各地域の事情を踏まえた検討が必要である。また、将来のまちづくりへの要望等も出され、活発な議論をして頂いております。

記者 :町民懇談会で出された意見等は公開するのか
副町長:事務局で意見等を取りまとめ、復興計画策定会議の資料として提出することになると考えられます。

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