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2011年7月23日土曜日

【7/23】東北地方太平洋沖地震に係るプレス発表資料(7/22)

【情報源/発信日時】

【本文】
プレス等発表資料 (7月22日(金) 午後3時00分)
●避難人員 2,536人(集団避難を含む。)
 町内1,899人(4日前より308名減)
 ※避難所(民家の避難箇所を除く。):19箇所
  町外 637人(4日前より511名減)※避難所:43箇所
  計 2,536人(4日前より819名減)※避難所:62箇所
●昨日現在で
 搬入遺体数    547体(4日前より1名増)
 うち身元確認済み 449体(4日前より3名増)

●補正予算の承認について
 7月20日に開催いたしました臨時議会におきまして、震災の復興に伴う議案及び補正予算等に関し、議員の皆様のご熱心な審議のもと、全議案を可決いただきました。ご承認いただきました補正予算には、仮設診療所、仮設魚市場及び仮庁舎の整備関連予算が含まれております。これらについては、早急に取り組み、町民の皆様のご要望にスピード感をもって応えていきたいと思います。

●南三陸町復興町民会議「地域懇談会」の開催について
 「南三陸町震災復興計画」を策定するにあたり、今後の集落の再生や土地利用などについて、広く町民の皆さまからのご意見をこの計画に反映させるため、来週の7月25日(月)から7月31日(日)にかけて、復興町民会議「地域懇談会」を各地区ごとに順次開催いたします。なお、この懇談会は、南三陸町の復興に向けた将来像を描くための重要な懇談会であると考えておりますので、町民の皆さまにおかれましては、ぜひともご参加いただき、貴重なご意見をお聞かせ頂きますようお願い申し上げます。

●町に寄せられた義援金の第二次配分額が決まりました
 町に寄せられました義援金の第二次配分額が決まりましたのでお知らせいたします。
 人的被害で死亡・行方不明の方には4万円、住家が全壊の世帯には4万円、大規模半壊・半壊には2万円となりました。また、震災により両親が亡くなり、孤児となられた場合40万円、震災により父子・母子世帯(震災遺児世帯)となられた場合20万円を配分いたします。詳しくは、広報等によりお知らせをいたします。

●国の第2次補正予算成立について
 先週から東日本大震災の支援策を盛り込んだ第2次補正予算が審議入りしておりましたが、本日、成立する見通しとなりましたので、被災地の長として、その感想等をお話しさせて頂きます。
 今回の第2次補正予算の内容は、被災された個人・企業が抱える二重ローン対策、また、被災地での資金需要に対応するための復旧・復興予備費や地方交付税の増額が盛り込まれております。また、住民の高台移転に際し、元の土地を国が買い上げるという意向を示されたことは、復興に向けて一歩前進と受け止めております。しかしながら、被災された町民の生活はまだまだ厳しい状態が続いており、現在、町としても町民の皆さまの生活の再建・支援に全力を尽くしておりますが、政府におきましても被災地の実情を踏まえた、大胆な規制緩和や法律の柔軟な運用とともに、復興・復旧事業の直轄化や財政支援策のスキームを早急に明示し、実行して頂きたいと考えております。
 
●母校・仙台商業高校の皆さんによるご厚意について
 6月11日に仙台市内において、私の母校であります仙台市立仙台商業高等学校の生徒の皆さんが、清涼飲料メーカーと協同・提携をして開発した「仙臺(せんだい)サイダー」を販売しました。つきましては、その売上金を本町に寄附して頂くことになりました。
 仙台商業高等学校の皆さまのご厚意に、心より感謝するとともに、厚く御礼申し上げます。

●来週の定例記者会見について
 来週の定例記者会見につきましては、7月26日(火曜日)に行います。出張・地域懇談会等により来週はこの1回となりますので、よろしくお願いします。なお、場所は、ここ町長室、時間は15:00からとなります。

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